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どのルートで走る?

前述のとおり、キャノボはルートが自由です。ルート選びも戦略の一つと言えます。

詳しい話は「ルート」カテゴリに回しますが、ここでは代表的なルートを解説します。
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■主ルート
そもそものコンセプトが「R1を端から端まで走る」というものですので、王道ルートはR1を中心に走るルートだと思われます。ただ、R1には自転車通行不可区間があるため、全線R1を使うのは不可能です。

【ルート概要】
東京~横浜~箱根~静岡~金谷峠~浜松~名古屋~四日市~関~鈴鹿峠~大津~京都~大阪
【距離】
540~550km
【長所】
・R1を通るので、トラブルがあっても安心
【短所】
・距離が長い
・交通量が多い(場合によっては長所になることも)


■R25~R163ルート
R25 VS R1
最近、主ルートに取って変わろうとしているのがこのルート。鈴鹿峠を通らず、伊賀方面を抜けることによって約20kmショートカットが可能です。以前は謎に包まれていましたが、サイスポ編集長が通ったり、キャノボ挑戦者による報告も増えてきています。一部ダート区間が数百メートルほどあるようですが、ロード用タイヤでも何とかなるようです。

【ルート概要】
関~伊賀上野~木津~清滝トンネル~大阪
【距離】
主ルートより20km短い
【長所】
・距離が短い
【短所】
・ダート区間あり
・アップダウンが主ルートに比べると多い
・人里はなれた道を通るため、トラブル時が心配


■御前崎ルート
R150.jpg
サイスポ編集長が使用したルートです。基本的に平坦で(大崩海岸で登りあり)、金谷峠を回避できるのが最大のメリットですが、+14kmとかなり遠回り。東京⇔大阪には向かないけれど、東京⇔名古屋の初級編ならば、脚を残せるルートかもしれません。また、強い西風が吹くことが多いので、西風の日には有利かも。

【ルート概要】
清水~大崩海岸~御前崎~浜名湖
【距離】
主ルートより14km長い
【長所】
・金谷峠回避可能
・西風の吹く日はR150を楽に40km/h巡航可能
【短所】
・距離が長い
・風向きが逆だと悲惨


■R246ルート
R246.jpg
コース最大の難所、箱根をスルーしようというルートです。箱根の最大標高が800m程度、御殿場の最高標高が400m程度です。獲得標高は主ルートもR246ルートも実は同じで、1250m程度です。これはR246は細かいアップダウンが沢山あるから。
バリエーションとして、R1で戸塚まで、そこから長後街道を使って伊勢原まで行き、R246に合流するルートもあります(やんぐちゃあはん氏使用ルート)。こちらの獲得標高は主ルートが1200m程度、R246ルートが1050m程度です。
秦野~沼津までのR246は私自身走ってないのでよく解らないのですが、バイパス回避などが結構大変とのこと。慣れている人なら速い?

【ルート概要】
東京~厚木~御殿場~沼津
【距離】
主ルートより3~5km長い
【長所】
・箱根を回避可能
【短所】
・距離が長い
・細かいアップダウンが多い
・自転車通行不可ポイントが多い


■諏訪湖経由ルート
諏訪湖
達成者の一人であるshow_gun氏が開拓した冗談のようなルート。もはやR1をかすりもせずに名古屋まで行ってしまうルートです。獲得標高は主ルートが2000m程度なのに対し、4000m程度とおよそ倍。ただし、信号は少ないのが特徴。ブルベ的なコースと言えます。
ちなみに、高尾山口~諏訪までの区間は東京~糸魚川ファストランと一緒。諏訪で止まらず、塩尻まで行ってR19を使うという手もありますが、木曽高速と呼ばれるR19は正直危険だと思います。

【ルート概要】
東京~高尾山口~笹子トンネル~富士見峠~諏訪湖~伊那~名古屋
【距離】
主ルートより10~15km長い
【長所】
・信号が少ない。
【短所】
・獲得標高がおよそ倍。
・距離が長い。



他にも色々とルートは考えられますが、今のところ実績があるコースは上に上げた物くらいです。
新しいルートを見つけたら是非教えてください。
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プロフィール

ばる

Author:ばる
群馬産のキャノンボーラー。
普段はラーメンかカレーを食べに行くグルメライドばっかりやってます。

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【長距離自転車TT記録】
大阪→東京:23時間02分
東京→大阪:23時間18分
東京⇔大阪:67時間38分
青森→東京:36時間05分

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2005年に書かれた東京~大阪の自転車向けルートガイド。情報は古くなっているものの、今でも十分使えます。


拙著の「東京→大阪キャノンボール」レポート掲載。タイムテーブルや、戦略等を詳しく書いています。


シクロツーリストの田村編集長による長距離走行ガイド本。時短法やキャノンボール挑戦時のエピソードが掲載されています。

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