Fleche2017 本編⑤豊橋~御前崎(287km)

降りしきる雨の中、豊橋に到着。TOTで仮眠した極楽湯の隣にあるセブンイレブンで休憩を取る。

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割と疲労の色が濃い。入念にストレッチをし、アミノ酸サプリを補給する。休憩中に雨脚が弱まってきたので、ここから先はしばらく楽になるだろう。NAOさんによれば、「御前崎までは雨雲を気にしなくてもよさそう」とのことだった。

豊橋の市街地は、未だ路面電車が走っている。濡れた線路はスリップの原因となるので気を付けて走らなくてはならない。チームメンバーに注意を促す。キャノボのランドマークであるボウリング場「キャノンボウル」の前は特に何事も無く通過。

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潮見坂の手前で、ようやく元々の計画ルートに合流! 実に200㎞ぶりである。本来、この辺りは13時ごろに通過するはずだったのに、既に時刻は21時。スタート前は「時間が余ったらウナギも食べたい」などと言っていたが、この時間にやっているウナギ屋などは無かった。

ウェット路面の潮見坂を下り、浜名湖バイパスを走る。折からの雨で、路肩にはゴミが多い。道路は、水はけのために路肩に向かって若干斜度が付けられているので、水と共に流れてきたゴミが路肩に溜まることになる。これを踏まないように走らないとな……と思っていた所、「パンク!」の声。コトノハさんがパンクしたようだ。

修理タイム。貯金タイムは十分にあったので、そこまで焦りの色は無し。この先のルートを見ると、御前崎までの距離は約46㎞。2時間半を見ておけば着くだろう。

小雨の中を再スタート。しかし、10分もしないうちにまた、「パンク!」の声。

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今度は、はるさんがパンク。本日2回目。前回と違い、今度は前輪がパンクしていた。PanaracerのRaceDタイヤのビードが硬く、なかなか苦戦しつつのパンク修理。やはり、浜名湖バイパスの路肩には大量のパンク原因が潜んでいるようだ。「なるべく白線の内側を走るようにしよう」と、チーム内で確認。

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大柳交差点で浜名湖バイパスを離れ、国道150号方面へ。天竜川を渡り、御前崎方面へ向かう。

この辺りでは、コトノハさん&はるさんが前を引く。二人とも前半は基本的に後ろにいたため、体力が温存されているようだ。前半で前を引いていた私とNAOさんは、体力が尽き気味。付いていくのが辛い。

夜中に御前崎を走るのは初めての経験だった。本来は昼間に海沿いの気持ち良い風景を横目に走ることになるはずだったが、稼働中の御前崎灯台を見られたのは貴重な経験であった。完成から140年。以前はアセチレンランプだったが、現在はLED灯器を使っているらしい。その明るさは56万カンデラ。CATEYEのエコノムフォース換算で140個分の明るさということになる。……意外と暗い?

間もなく、御前崎の突端。ようやく、本来の計画上のPC1に辿りつく。

(つづく)
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2005年に書かれた東京~大阪の自転車向けルートガイド。情報は古くなっているものの、今でも十分使えます。


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