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PBP 2015 スタート前日

この日は車検日。自転車を走行時と同じ状態に仕上げて、3km離れたSaint-Quentinへ向かう。

車検会場であるベロドローム手前の橋で自転車を降りた。同じく車検に向かうと見られる反射ベストの人たちが多く、乗って走れる状態では無かったからだ。ベロドロームに近づくごとに人の密度は増し、既に周りはランドヌールだらけになっていた。こんなに多くのランドヌールを一度に見たのは初めてだ。既にブルベの「最高峰」の雰囲気が伝わってきている。


KIMG2534.jpg 


車検自体はベロドローム脇の駐車場で行われた。テントの下で、保安装備やブレーキについて確認される。ライトについても「Switch on」と言われ、実際に付くかどうか確認される。私が使っているリヤライトは暗くなると自動点灯するライトであり、そのことを説明するのに苦労した(一応、ここでは英語は通じた)。常時点灯するリヤライトを使ったほうが面倒が無いかもしれない。

なお、前日車検ではウェアの類は確認対象外であるようだ。一応、実走想定のウェアを着てきたのだが、周りには普段着の人も大勢いた。


KIMG44444.jpg 


車検の際には、運営からメールで送付されたエントリーシートを印刷して持参しなければならない。このシートに判子を貰うことで、車検完了の証となるからだ。しかし、私は印刷を忘れてしまい、PDFファイルをスマホの画面で見せることで代用。結果、手首に判子を貰うことになった。結構痛かったので、次回は印刷を忘れないようにしようと思う。


KIMG2536.jpg 


車検が完了したら、自転車を駐輪してベロドローム内で受付。非常に立派な屋内トラックに驚く。このベロドロームは国立らしく、つい最近出来上がったものらしい。こんな立派な競技場をスタート地点に使えるあたり、PBPはやはり一大イベントなのだということが良く解った。


KIMG2538.jpg 


ベロドローム内は受付待ちで大混雑。ちょうど日本ではコミケが行われているタイミングだが、壁サークルに負けないくらいの大行列が形成されていた。30分ほど並んで受付に辿り着くと、窓口の上部には国旗が並んでいる(恐らく、受付の方が話せる言葉を指している)。日の丸の国旗は無かったので、ユニオンジャックの国旗の窓口へ。


KIMG2580.jpg 


受付が終わると、足首に巻くセンサー・ナンバープレート・ブルベカード・ブルベカードのケースが貰える。ブルベカードは冊子になっており、実にスペシャル感がある。通常、スタート時に自分で書き込む個人情報も既にシールで貼られており、至れり尽くせりだった。


受付後は参加賞と事前に申し込んだジャージの受け取り。私はPBPの記念ジャージと反射ベストを1つずつ注文していた。PBPジャージはタイトだったが、良い素材を使っている感じ。PBP反射ベストは品質のバラつきは大きそうだが、反射面積が多く目立ちそうだ。余計にもう1枚反射ベストを買おうと思っていたが、事前に申し込まないとダメとのことだったので諦めた。

ベロドローム内には色々な売店があり、完成車なども売っていた。過去のPBP経験者の人の話では、

 「ロストバゲージしても、PBPのスタート地点で何でも揃うから大丈夫だよ」
 
と聞いていたが、確かに大体の装備はここで揃えられそうだ。しかし、売店が出ていたのは主にベロドローム内であり、ベロドロームに入るには車検が完了したエントリーシートを見せる必要があった。つまり、車検に通るだけの装備が無いと何も買えないので注意が必要だろう。


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車検後はパリ観光。ベルサイユ宮殿→凱旋門→エッフェル塔というド定番コースで70kmほど走る。飛行機輪行による機材トラブルも無さそうで、安心して本番を迎えられる。気になっていた右側通行とラウンドアバウトにもある程度慣れることが出来た。


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故郷フランスに凱旋したLAPIERREさんの図。


CMdhWYhXAAAoyUL.jpg 


パリからホテルまでの復路は電車を使ってみた。持ち込める時間帯に指定はあるものの、そのまま自転車が乗せられるのはありがたい。

なお、18時から日本人参加者の集合写真撮影会があったが、残念ながら間に合わなかった。

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KIMG2589.jpg 


ホテルに戻ってナンバープレートの取り付け。ヘルメットに1枚、ハンドルに1枚、フレームに1枚の計三枚を取り付ける必要がある。しかし、ハンドルへ取り付けようとしたところ、ライトと干渉することが判明。私はハンドルにライトを吊り下げる派なのだが、泣く泣くハンドルの上にライトを出すことにした。

後で知ったことだが、このナンバープレートはフォトサービス(日本で言うオールスポーツのようなもの)のために使われるらしい。撮影された写真をナンバープレートの数字で分類し、ナンバーごとにセット販売されるという仕組み。指定場所にナンバープレートを付けていない人も多かったが、事後に確認出来る写真の枚数はかなり減ってしまうようだった。私は指定場所に取り付けていたので、写真は20枚も撮影されていた。ライトの設置場所を変えるだけの価値はあったと思う。

翌日の本番に備えて準備をしつつ、フランス2日目の夜は更けていった。

(つづく)
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