Fleche2015 本編④PC3:浜名湖~PC4:島田

17:05、PC3:セブンイレブン 新居町浜名店(246km)に到着。

10分遅れだった潮見坂に比べて多少は借金を返したものの、予定より6分遅れての到着となった。昨年に比べると24分も遅い。昨年、あれだけ楽だった区間でまさかの向かい風を食らったのは大きかった。

メンバーのダメージも大きい。ここまでコンビ二は7分休憩を厳守してきたが、「もう少し休ませて!」との要望。私は私でシューズの中で微妙な靴擦れが起きていたので、靴を脱いでしばし脱力した。厚めの冬用靴下を履いてきたのは失敗だったかもしれない。暑いし。

そうこうしていると、目の前を通り過ぎていく5人の影。「二本橋」チームだ! 30分遅れでスタートしたはずの彼らに、ほぼ中間点で追いつかれてしまった。彼らは我々よりも18kmほど多く走っているはずなので、平均速度にして+1.5km/hほど速いことになる。

手を振って彼らを見送る。ガチ仕様のロードに対して、車種混成でよくここまで逃げたとも思うが、やはり多少の悔しさはあった。


14分の休憩で出発。ライバルである「二本橋」チームに追い抜かれたことで、若干緊張感が抜けてしまったメンバーたち。予定に対して遅れは10分に拡大していた。いくら追い風とはいえ、この時点で10分の遅れは痛い。やはり、車種混成で日本橋まで辿り着くのは絵に描いた餅だったのだろうか? この時点では、箱根は越えられても、平塚辺りでタイムアップを迎えるのではないかと思っていた。


浜名湖バイパスは追い風で楽々。巡航速度も35km/h以上に乗せられるようになった。天竜川を越え、バイパス多発エリアに突入。ここは一週間前に試走をしておいたので全く迷うことはなかった。


袋井の街中で、反射ベストの集団が歩道に座り込んでいるのが目に入る。どこのチームだろう?と思ったら、「二本橋」チーム。パンクしたとのことで、全員で対策をしていたようだ。もうゴールまで会えないかと思っていたが、思わぬ形で再度先行することに。途切れかけていた緊張感がメンバーに戻るのを感じた。磐田~袋井~掛川までは信号の多いエリアであるものの、予定からさほど遅れずに金谷峠の入口に到達することが出来た。

金谷峠は中盤の難所。昨年は脚が残っていたが、今年は前半の向かい風で結構脚を使ってしまったので辛い。

峠に辿り着くと、後ろから迫ってくる光の集団。またしても「二本橋」チームだ! 先ほどは気付かなかったが、リーダーのHideさんはバイザーの付いたエアロヘルメットを被っていた。どう考えてもブルベを走るような装備ではないw ま、そこは変な車種で走っている我々もお互い様なのだが……。

CC3p98vVIAAR822.jpg 
Flecheでは複数チームが混走することは望ましくないので、先に我々のチームがダウンヒル開始。しかし、やはり平均速度が違いすぎる。島田の街で先行され、遠ざかる背中を見送った。


(つづく)
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2005年に書かれた東京~大阪の自転車向けルートガイド。情報は古くなっているものの、今でも十分使えます。


拙著の「東京→大阪キャノンボール」レポート掲載。タイムテーブルや、戦略等を詳しく書いています。


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