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サコライドNewYear210 【承】

2013-01-12 105621

1/12(土) 10:50。サコッシュ前に行くと、サコライド常連の酔猫庵さんの姿が。彼も私と同じく風向き予報サイトを見て決行を決めたらしい。どうやら、思考回路がかなり近くなっているようだ。

11:00きっかり、サコッシュ前でツイートして出発。しばらくは酔猫庵さんと連れ立って環七を走る。そういえば一緒に走るのは初めて。当初は、一人で勝手に走るつもりであったので。千切れても待たないつもりであったが、そこはさすが全サコライドの完走者。ピッタリと私の後ろをマーク。


ここで、あることを思いつく。このシチュエーション、Flecheの練習にならないだろうか?

今年の4月に予定されている2013年のFlecheは「日本橋~三条大橋」の約500kmのルートを考えている。人数は3~5人。実は、長い距離を走る場合は却って一人の方が速かったりするのだ。複数人で走ると、

 ①1人あたりの空気抵抗が減る(先頭交代するから)
 ②気が紛れる
 ③楽しい

等のメリットはあるが、以下の様なデメリットもある。

 ①巡航速度が合わなくて疲れる
 ②登りの速度が合わなくて疲れる
 ③停止→発進で、体力を削られる
 ④休憩タイミングが合わない
 ⑤トイレの休憩時間が増える

③と④は仕方ないのだが、①②③は先頭を引く人が配慮すれば解決できる問題だ。複数人で一緒に走らなければならないFlecheにおいては、先頭を引く人の動きが鍵になるはず。幸い、酔猫庵さんは今回のFlecheのメンバー相当の力がある。当日の様子を想定して走ってみれば、良いテストになるはずだ。


というわけで、環七を抜けた辺りからは以下を意識して走るようにした。

 ①巡航速度を35km/h以上に上げない
 ②発進時の速度を徐々に上げる
 ③坂ではトルクを掛けない

ロングライドにおける集団走行で重要なのは、後ろを走る人に負担をかけないこと。そして、負担をかけないために重要なのは、停止→発進をゆるやかにする必要がある。例えば、3人で走っているとしよう。

  ●●●  →進行方向

発進前は上記のように3人が並んでいる状態になる。ここで先頭の人が急加速して発進したらどうなるだろうか?

  ●●  ●
  ↓
  ● ●   ●
  ↓
   ●  ●   ●
  ↓
      ●  ●  ●
  ↓
          ●  ●●
  ↓
              ●●● (巡航体制)

停止→発進する場合、どうしても目で見てから実際に体が動くまでにタイムラグが生じる。そして、そのタイムラグは人数が多くなるほど大きくなっていく。渋滞の発生理由が、ちょっとしたブレーキの伝播によるものであるのと同じだ。

上記の例の場合、一番後ろの人が追いついて巡航体制に入るまでにかなりの距離を走っていることが解るだろう。この間は空気抵抗の低減もなく、しかも加速する必要があるので無駄に足を使ってしまう。集団走行をしている意味があまり無くなってしまうどころか、急加速を強いられるので一人で走る以上に疲れると言うこともありうる。

望ましいのは以下のように、先頭がゆるやかに発進することである。

  ●●●
  ↓
  ●● ●
  ↓
  ● ● ●
  ↓
    ● ●●
  ↓
      ●●● (巡航体制)

こうすれば、後ろも無駄に脚を使うことも無い。そして集団になった所で巡航速度を上げていけばいいのだ。ふじいのりあき氏の著書によれば、集団走行をする場合、先頭の人の60%の出力を出せば後ろの人は付いていけるらしい。一度巡航体制に入れば、よほどの実力差が無い限り千切れることは無い。先頭の人が一定ペースを守ってくれれば、尚更だ。


――このように、後ろへの走りやすさを考慮した走り方で走ることを「勝手に」決めた。酔猫庵さん、実験に巻き込んでスミマセン。

-----

環七を抜けると、平和島から見慣れたR15に入る。ここを二段階右折し、蒲田方面へ。大森警察署前からR131に入る。川崎の住人だが、意外にもこのルートは初めてだ。R15よりも路肩は広く、走りやすい。渋滞はあったが、あっという間に大師橋を越える。ここを渡るのも初めてだ。自転車が通行できることを知らなかった。


2013-01-12 115955 


12:00、出発から1時間丁度で川崎大師に到着。1月2週目の休日、当たり前だが物凄い混雑である。どう考えても自転車で入っていける雰囲気ではないので、参道入り口で写真を撮影して先を急ぐ。ここまでのグロスAveは19.8km/h。10時間以内に走るためには21.0km/h必要なので、遅れている状態だ。まぁ、このエリアの信号量を考えれば仕方ないだろう。


元来た道を戻り、再度大森警察署前からR15に入る。次の目的地は西新井大師。新橋までR15、そこから昭和通に入る。昭和通はR15よりも信号が少なく快適だ。キャノボであえて回り道をして、こちらを使うのもありかもしれない。

推奨ルートでは鶯谷から三河島方面へ、尾竹橋通りを通るようになっていた。しかし試走した際にこのルートの難点が発覚。隅田川を渡る小台橋及び、荒川を渡る扇大橋は橋前後の陸橋部分の自転車通行が不可なのだ。階段を押して登らなければいけないところもあり、非常に面倒であった。



そこで、代替ルートとして、R4を直進、隅田川を千住大橋で越えて、荒川を西新井橋で越えるルートに変更。距離は若干伸びるが、どちらの橋も自転車でスムーズに抜けられる利点があるのだ。


2013-01-12 133311


13:32、西新井大師到着。こちらも人が多すぎて中には入れそうに無いので、参道から撮影。ここまでのAveは20.0km/h。少し回復したが、まだ足りない。

  「まだ借金生活ですね~」
  「まぁまだ1/4ですから、逆転できますよ」


などと、酔猫庵さんと笑う。

ここからは推奨ルートに戻り、ひたすら北を目指す。次の目的地は遥か北、佐野厄除け大師だ。
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Author:ばる
群馬産のキャノンボーラー。
普段はラーメンかカレーを食べに行くグルメライドばっかりやってます。

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【長距離自転車TT記録】
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2005年に書かれた東京~大阪の自転車向けルートガイド。情報は古くなっているものの、今でも十分使えます。


拙著の「東京→大阪キャノンボール」レポート掲載。タイムテーブルや、戦略等を詳しく書いています。


シクロツーリストの田村編集長による長距離走行ガイド本。時短法やキャノンボール挑戦時のエピソードが掲載されています。

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