BRM804ロマンチック片道 ②PC0~PC1

金精トンネルから片品までは30kmものロングダウンヒル。この辺りはカーブもキツく、路面も悪い。あとで知ったことだが、このダウンヒルで落車してリタイヤした人もいたそうだ。

慎重に慎重に下りていくが、幾つ目かのカーブで大きな衝撃が自転車に走る。路面の段差だ。そして次の瞬間、自転車から転がり落ちていくものが。・・・POLARの保冷ボトルだ。まだ一度も口をつけていない満タンのボトルは素晴らしくよく転がり、そのまま谷底へと消えていった。

・・・うーむ、真夏の山岳ブルベで生命線とも言えるボトルが消えてしまった。以後はシングルボトルで戦わねばならない。ここまでトラブルなく来ていたが、一転暗雲が立ち込める。まぁ、ネガティブになっても仕方がない。800gほど軽量化が出来たと思い直し、先へ進むことにした。


95km地点、ほぼ下りきったところで右手にセブンイレブンが見えた。迷わず立ち寄る。なんと、本日の初コンビニだ。ここまでの約100kmの道のりでコンビニは1軒もなかった。実は清滝の街にコンビニが2軒あるのだが、わざわざそこを避けてルートが作られている。ルートを遵守せねばならないブルベにおいて、コース作成者のいやらしさが垣間見えるルートであるw

ここで桐生限定「ソースカツおにぎり」を補給していると、「追いついた~!」と、Roubaix乗りの人がやってきた。よくよく顔を見れば先週の新雛鶴で「冷やしきゅうりが補給食に良い!」と力説していた方ではないか。同じく2週連続ブルベとは、お疲れ様です。


そう長く休んでばかりもいられないので、とっとと出発し、すぐの所にあるPC1へ向かう。

8:51、PC1: 花咲の湯(101km地点)に到着。100km走ってようやくPC1とは。ブルベカードをスタッフに手渡して辺りを見ると、一足先を行っていたところでさんが何やらインタビューを受けている。最近ブルベの記事ばかりを書いている雑誌「シクロツーリスト」の取材だそうだ。自分もストレッチをしているところを写真に撮られたので、もしかしたら次の号には載るかも?


この時点でちょうど半分の距離。経過時間は4時間51分。2時間ほど余裕はあるが、油断は禁物。気を引き締めて次の山へと出発した。

(つづく)
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【長距離自転車TT記録】
大阪→東京:23時間02分
東京→大阪:23時間18分
東京⇔大阪:67時間38分
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2005年に書かれた東京~大阪の自転車向けルートガイド。情報は古くなっているものの、今でも十分使えます。


拙著の「東京→大阪キャノンボール」レポート掲載。タイムテーブルや、戦略等を詳しく書いています。


シクロツーリストの田村編集長による長距離走行ガイド本。時短法やキャノンボール挑戦時のエピソードが掲載されています。

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