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檜交差点回避ルート (吉原駅周辺)

檜交差点をアンダーパスで回避するルートです。大阪→東京の方向でしか使えません。

檜交差点は、基本的にK380方向が常に青で、押しボタンを押すか、車が来ないと信号が変わりません。
押しボタンを押しても1~2分は待たされます(特に夜中は長い)。そこで、アンダーパスを使って信号を回避します。





■メリット
・信号待ちをしなくて済む。(特にここの信号は長い)

■デメリット
・アンダーパスの入り口が若干分かりづらい。

【ポイント】檜交差点の50m前
檜交差点の50mほど手前に、芝生に挟まれた狭い道があります。左折してここに入ります。




【ポイント】アンダーパス
そのまま進むとアンダーパスがありますので、これでK380の下をくぐり抜けます。
くぐり抜けたらすぐに右折すると、K380に復帰できます。




アンダーパスは人道ですので、歩行者や他の自転車にくれぐれも注意してください。


(檜交差点回避ルート・完)
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BRM919宮城1000 ⑥PC5:久慈~PC6:五戸

9/20 20:58、PC5:サンクス久慈野田店(462km地点)に到着。「久慈に九時前に着く」という下らないネタのためにちょっと頑張ったが、何とか2分前に滑り込むことが出来た。

長い長い三陸海岸ステージがこれでようやく終わった。PBPを意識したと言われるこの区間はたった70kmほどとは言え、かなり走り応えのあるものだった。この区間でトラブルなどがあった場合はリタイヤするのも大変(交通手段が無い)ので、ここまで無事に来れたことで、ようやく第一段階クリアといったところだろうか。

事前の調査によると、久慈には健康ランドがあるという。夕方に一時間半寝たとはいえ、ここで大休憩を取らないとこの先も走り続けるのは辛いはず。事前の予定通り、健康ランドで寝ていくことにした。


久慈のPCを出て10kmほどで、「古墳の湯」という案内看板が出ていた。ここを右折すると、間もなく登りが始まる。斜度は10%前後と、完全に「寝たい」モードに入っている体には堪える斜度だ。登れど登れど明かりは見えず、本当にこの道で合っているのか不安になる。


KIMG2823.jpg

登り始めて5分ほど経った頃、ようやく健康ランドが見えてきた。駐車場に入ると、建物前には既に何台かのロードバイクが並んでいる。どうやら先客のようだ。施錠をして中に入り、券売機でチケットを購入。風呂の利用料は500円と安いが、仮眠室の利用は1500円掛かるとのこと。

仮眠をしたい旨を受付に伝えたのだが……

  「すいません、仮眠室は既に一杯です。お風呂のみの利用なら受け付けます。」
  
シルバーウィークに加え、嵐のコンサート効果がここまで波及しているのか? 山奥の健康ランドの仮眠室が一杯になっているなんて全く想定外であった。かといって、ここまで来て風呂にも入らずに引き下がることは出来ない。とりあえず風呂には入る。いったん暖かい風呂で筋肉をほぐし、水風呂に浸かって炎症を鎮めるいつものパターンで入浴する。


風呂から出てみると、食堂の床で寝ている人が居た。なるほど、この手があったか!と思って寝転んだが、受付の人がまもなくこちらにやってきた。

  「ここで寝るなら1500円払ってください。」
  
食堂のゴロ寝で正規の仮眠室と同じ料金を取るのかぁ……と思ったが、逆に考えれば「1500円払えば大手を振って寝られる」ということ。これから宿泊場所探しに奔走することを思えば、そのくらいは安いものだ。素直に1500円を支払い、食堂で4時間ほど仮眠した。

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日付は変って9/21 2:30にリスタート。気温はすっかり下がり、10℃となっていた。レインウェアを羽織って出発する。

先ほど登ってきた坂を下って、正規ルートに復帰。下りで冷えた体を温めるため、強度を上げて走っていく。ここからは三陸海岸を離れて、内陸の十和田湖方面を目指す。海よりも内陸の方が当然寒いわけで、気温はどんどんと下がっていった。

9月だというのに、吐く息が白い。気温表示を見ると6℃まで下がっているではないか。「PBP(最低8度)より下がることは無いだろう」と思い、PBP準拠の装備で来たのだが、もう一段階防寒装備が必要だったようだ。念のため持ってきたネックウォーマーを付けることで何とか体感気温を上げて対応した。


赤石峠のダウンヒルを寒さに震えながら下り終えると、そこにはローソンが!極力PC以外のコンビニには寄らない方針だったが、たまらず吸い込まれる。こんなときに食べるものといえばアレしかない。カップヌードル。美味い、本当に美味い。軒先で食べていたら、匂いに釣られたのか後続の参加者たちも次々と吸い込まれてきた。カレー味のカップヌードルの吸引力、恐るべし。


KIMG2824.jpg

なんとかカップヌードルで体温を回復させて先を急ぐ。徐々に夜は明けてきたが、気温の上昇と共に霧が出てきた。寒さ→霧のコンボはPBPの明け方を思い出させるには十分な演出だった。一時は10m先が見えなくなるほどでかなり慎重に運転することを強いられた。

(つづく)

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BRM919宮城1000 ⑤PC4:釜石~PC5:久慈

9/20 12:08、ローソン釜石駅前店(322km地点)に到着。ここで再びNAOさんに追いついた。とっくに先に行っていると思ったが、彼もどこかで寝ていたのだろうか。

ここから先は三陸海岸のステージに入る。アップダウンの続く難ステージ「国道45号」。補給箇所が少ないと聞いていたので、パスタを食べてがっつり補給。お菓子も大量に買い、フロントバッグに詰め込んだ。

PCを出ると間もなく、釜石市役所の前を通り抜ける。ここでギョっとしたのが、市役所庁舎に貼り付けられた看板であった。

  「ここまで浸水」
  
と書かれたその高さは、2階の高さに届こうかというほど。海から近い市役所とは言え、この高さまで来たのかと恐ろしくなった。その先も、「ここから津波浸水区間」「ここまで津波浸水区間」と言う案内標識が道路に立っているのを何度も見た。つい最近設置されたもののようで、まだ新しい。三陸海岸はその地形上、津波を避けることは出来ない。少しでも次回の被害を小さくするための施策ということだろう。


KIMG2820.jpg

特徴的なのは、一定距離ごとに立っている標識に「前方**m」「後方**m」と書かれていること。最初は何のために距離を書いているのかと思ったが、少し考えて理由がわかった。つまり、「津波警報が出たら、より距離の短い方向へ逃げろ」ということなのだ。リアス式海岸では湾の形によって、浸水する標高も変わってくる。単純に標高が高い場所に逃げただけではアウトになることもある。より助かる可能性が高い方向を示す方法として非常に解りやすい方法だと思った。

  参考: 過去の浸水区域一目で 岩手の国道に標識設置
  http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG27035_X20C12A8CR8000/

  
KIMG2815.jpg

1kmほどの長さのある両石トンネルを抜けると、眺望が開けた。リアス式海岸をこの目で見るのは初めて。湾の形がハッキリ見えるほどに小さく、確かにここに津波が来たら恐ろしく高いものとなるであろうことが想像出来た。


KIMG2814.jpg

大槌湾では、テレビのニュースで何度か見た仮設店舗のファミリーマートを見かけた。地震から一年で設置された店舗らしいが、未だに仮設のままであった。


KIMG2817.jpg

道の駅やまだ。ここで一旦トイレ休憩。名物「わかめソフトクリーム」を食べたかったが、混んでいたので諦める。


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道の駅を出て走り出すと、空がにわかに暗くなり、ポツポツと雨が降ってきた。予報では全く降らない筈だが……と思い、停車して雨雲レーダーを見てみるが、特に雨雲がある様子も無い。そうこうしているうちに、降りは強くなっていく。木陰に雨宿りしていたが、ついに防ぎきれなくなって雨粒が体に降り注いできた。仕方なく、サドルバッグを開けて雨具を取り出す。シューズカバー、レインパンツ、レインジャケットとフル装備。グローブが濡れるのはいやだったので、防水のサドルバッグにしまい、素手で走ることにした。

丘の頂上を越え、ウェットのダウンヒル。今回選んだパナレーサーのグラベルキング26Cはこんな路面でも全く不安は無かった。丘を下りきると雨は弱まり、やがて路面もドライに。完全にゲリラ豪雨だったようだ。この先の空も明るく、雨具は必要なさそう。どこか脱ぐ場所は……


KIMG2819.jpg

そう思ったところに出現したコインランドリー。なんてタイミングが良いのか。雨具を乾燥機に入れ、200円を投入。20分も乾かせば十分だろうと思い、その隙に目を閉じる。が、残念ながら意識は飛ばずに20分が経ってしまった。若干あった眠気を飛ばしたかったが……仕方ない。雨具をサドルバッグにパッキングしなおして再出発。


津波被害の大きかった宮古の街を抜ける。道路の通り方が地図データと違っているようで、地図上は何も無い場所を走っているように表示される。復興は現在進行形で行われているようだ。

宮古の市街地を抜けて登りに入ったところで、不意に睡魔が襲ってきた。仮眠で合計2時間程度は寝ているとはいえ、やはり疲れてきている。先ほどのコインランドリーでも寝られなかったのが痛かった。どこか寝るところは無いだろうか……確か、この先には「道の駅たろう」があるはずだが、事前調査では17時以降は閉鎖されるはず。野外にベンチでもあればそこで寝ようと思い、先に進む。


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道の駅たろうに到着。今回のルート上では、「道の駅やまだ」の次にあるのが「道の駅たろう」……若干の作為を感じないでもない。なお、字は「太郎」ではなく「田老」である。

案の定、道の駅の建物は17時で終わりのようで、既に閉店の準備中という雰囲気。

  (仕方ない、トイレだけ済ませて先に進もうか……)
  
そう思ったところで、道の駅の建物から少し離れた場所にポツンと立つ建物が目に入る。建物の壁には、「たろう津波防災・道路情報」と書かれていた。道の駅によくある情報センターだろうか? 事前の調査では、特にそういうものがあるとは書いていなかったけれど……。建物の中に入ると、テレビが付いていて相撲中継が放送されていた。その隣には国道45号線の道路状況を示す案内板が設置されている。


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そして、入口左手に目をやって驚いた。畳だ、畳がある!! 睡魔に絶賛襲われ中の身には、そこが天国に見えた。ランドヌールたちの間では、屋根つきのバス停を「帝国ホテル」と呼ぶことがあるが、屋根つき畳みありのこの場所は「スイートルーム」とでも形容すべきだろうか。

早速、寝ようかと思ったが一瞬躊躇する。隣の道の駅本体の営業時間が17時までだとすると、ここも一体いつ閉まるか解らない。現在時刻は16時半。早ければあと30分ほどで閉まってしまうかも知れない。が、今は何を差し置いても寝たい。閉まるならその時に起こされるだろうし、それまで寝られるだけ寝よう。耳栓をし、ネックウォーマーをアイマスク代わりに装着。30分後にタイマーを設定して眠りに落ちた。

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体をゆすられて目を覚ます。

  (ああ、やはり閉館時間か。仕方ない、起きよう。)
  
係の人が起こしに来たと思い、耳栓とアイマスクを外す。私は度入りのアイウェアを使っており、裸眼ではほとんど何も見えない。アイウェアを装着して、起こした人の顔を見ると、随分と若々しい。あれ、係の人では無いのか……?

  「すいません、パンク修理用パッチ持ってませんか?!」
  
一瞬、理解が出来ずに固まる。パッチ? 彼もブルベ参加者なのか? それにしては反射ベストも着ていないし、そもそも格好がブルベをやる格好ではない。落ち着いて話を聞いてみると、彼は大学生で、八戸から仙台を目指してツーリング中らしい。パンクが連発し、手持ちのチューブも尽きてしまい、絶体絶命。何とかこの道の駅に辿り着いたところで私の自転車を見てこの建物に入ってきたとのことだった。

ふと、携帯に目をやると、アラームが鳴り続けている。時間を見ると、1時間半が経過していた。30分だけ寝るつもりが、畳の気持ちよさに負けて起きられなかったようだ。まだまだタイムアウトまでは余裕があるが、このまま寝過ごしていたらと思うと、起こしてくれた彼には感謝しなければならない。アラームを止めて彼に答える。

  「ああ、パッチならありますよ。残念ながら修理してあげる時間は無いけど……」
  
建物の外に出て、ダウンチューブ下のツール缶を取り出す。確か底のほうにパンク修理用のパッチがあったはず。ツール缶をひっくり返すと、一番下からTOPEAKのパッチが出てきた。6枚つづりのうち2枚を切り取り、彼に差し出す。

  「はい、これがパッチ。一応、失敗した時のために予備も付けておきました。」
  「ありがとうございます! お代はおいくらですか?」
  「いやいや、起こしてくれた御礼です。持ってってください。」


もっと短い距離のツーリングであれば、チューブを上げても良かったが、今は1000kmブルベの途中。いつ予備のチューブが必要になるか解らない。パッチで何とかなってくれたことを願う。


1時間も余計に寝てしまったので、ゆっくりはしていられない。急いで準備をして道の駅を出発する。さすがに長く寝ただけあって完全に睡魔は飛んでおり、スピードも戻ってきた。前を走っている参加者たちを次々にパスし、先を急ぐ。他の参加者のレポートを見ると、この区間は斜度もキツく苦しめられた人が多かったようだが、全く苦しんだ記憶が無い。完全復活で一路、次のPCである久慈を目指す。

19時過ぎに、道の駅たのはた前を通過。所々にテールライトが見える。ここで仮眠している人も多いのだろう。ここから更に標高を上げていく。トンネル脇の道に入ってしばらく登ると、ヘッドランプに照らされた青看板に「閉伊坂峠」の文字。どうやらここが国道45号線の最高地点のようだ。ようやくこれで久慈までダウンヒル……かと思ったが、eTrex30の標高データをみると、この先もしばらくアップダウンは続くようだ。


ダウンヒルに突入。明らかに寒い。気温表示は12度となっているが、ダウンヒルの場合は体感気温が下がる。下っている途中に停まるのは勿体無い気がしたが、路肩に止まってレインウェアを着用。再度ダウンヒルに突入したが、このダウンヒルが思った以上に長い。やはり一枚羽織っておいて正解だったようだ。

下りきると、そこは海。気温も15度付近まで上がっている。やはり海沿いは暖かい。


少し離れたところに明るい場所が見える。あそこがおそらく、次のPC・久慈だ。時計を見ると20:50。これは頑張れば一ネタ出来そうだと思い、少し先を急いだ。

(つづく)

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BRM919宮城1000 ④PC3:花巻~PC4:釜石

9/20 7:37、PC3:サンクス 花巻桜町店(234km地点)に到着。睡眠欲が満たされたらお腹が空いた。ガッツリと朝からカレーを食べる。天気はすこぶる良い。朝日に照らされながら食べる朝ごはんは美味しかった。

長めに休憩を取って出発。ここからは進路を東に変え、三陸海岸を目指す。今回通った国道283号は山間を抜けていく道で、どことなくPBPのルディアック~ブレストあたりを思い出す風景。左手に釜石線を見ながら、好天の下を走っていく。

しかし、気温が上がってくると眠気も襲ってくる。確かこのルートには道の駅が多くあったはず。そこまで辿り着けば寝ることも可能だろうと思い、先へ。


しばらく進むと「めがね橋」が見えてきた。釜石線が通る橋梁である。碓氷峠のものよりも小さく見えるが、綺麗な橋だ。そして、この橋の隣にあるのが「道の駅 みやもり」だった。

まずはトイレに行ったが、ここのトイレはウォシュレット完備で、かなり綺麗だった。最近立て直されたのかもしれない。続いて休憩所に行くと、既にビアンキ乗りの先客が居た。ベンチに横になっている。それに倣って自分も体を横たえた。ここで15分ほど仮眠。

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目を覚ました後は、名物の「わさびソフト」を食べようと思ったが、まだ開店前のようでありつけず。残念。若干釈然としないまま再出発した。


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淡々と走っていくと、徐々に風景は街中のものへと変わっていく。河童で有名な遠野の街だ。ちょうど祭りの期間中らしく、道の脇の各店舗の駐車場では獅子舞が行われていた。中心となるのは子供たちのようで、「少子化といわれる現在でも、これだけの子供がいるんだな」と、妙なところで感心してしまった。


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獅子舞のデザインが珍しかったので写真を取っていると、周りの子供たちに「頑張ってください!」と笑顔で言われる。日本でもこんなことがあるんだな。PBPでの沿道の応援を思い出して、少し嬉しくなった。


遠野の町が終わると、仙人峠への登りが始まる。峠と言っても、実際はトンネルがあるだけ。旧道の峠には行かず、標高560mの仙人トンネルを抜けることになる。

峠道の斜度は大したことがなかったが、季節柄か栗が多く落ちていた。もちろんトゲ付き。これでパンクすることは無いと思うが、踏みつけないように慎重に進む必要があった。


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9/20 11:20、仙人トンネルに到着。入口に入った直後から出口の光が見えている。あまり長くないトンネルなのかな、と思ったのだが……

  長い。いつまで続くんだ、このトンネル。
  
出口の光が見えたのは、近いからではなく、このトンネルが真っ直ぐだったからだった。出口は見えるのに、全然辿り着くことができない。いつまでも続くような錯覚に陥る。公式な長さは2.5kmであり、笹子トンネルよりは短いはずなのだが、5km以上あったように感じた。

そして、トンネル内の水溜りが多い。雨が降ったわけでもないのに、路面はかなりウェット。念のため付けて来た泥除けがトンネルで役に立つとは思わなかった。


トンネルを出ると、今度は急斜度の下りがスタート。釜石まで一気に転げ落ちていく感じだ。若干の膝の痛みを感じつつ、釜石駅前のPCに辿り着いた。

(つづく)

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BRM919宮城1000 ③PC2:一関~PC3:花巻

9/20 03:20、PC2:ファミリーマート花泉金沢店(161km地点)に到着。

だいぶ冷えてきたこともあり、ここで第一カップヌードル。お湯を入れて3分経つ前に食べ始める。やはり寒空の下で食べるカップヌードルは最高だ。

停止時間15分ほどで出発。スタートから間もなくして、岩手県に突入。久々の一関市だ。そしてここからは国道4号線を走る。ここは東北地方で数少ない「知っている道」。自然と巡航速度も上がっていく。

ここで、先行していたちばさんに追いついた。しばし雑談。

  「確か、この先のセブンイレブンにイートインがあるはずなんですよね。
   そこで寝ようと思ってます。」

   
国道4号線は本州一周TTで通った道。確かこの先、北上へ行くまでの途中の丘の上に、大きなイートインのあるセブンイレブンがあったはずなのだ。夜明け付近に睡魔に襲われることは経験上解っていたので、その前に仮眠を取るつもりだったのだが……

ルートは平泉で右に曲がった。国道4号線を外れ、県道206号へ。イートインで仮眠をするという目論見は崩れ去ってしまったのだった。しかも、この先はどう見ても山の中であり、イートイン付きのコンビニは望めそうにも無い。

眠れないと解ると眠くなるのが人間。急激に眠くなってきた。こうなると、左右を見渡しながら「寝られそうな場所」を探す体勢に入る。すると、道路の脇に光を放つ場所が見えてきた。精米所だ! 精米所は割りと24時間開いていることが多く、仮眠したと言う先達の話を聞いていた。ここなら寝られるかもしれない。

ちばさんに別れを告げ、精米所に入る。……確かにドアは閉められるが、虫が多い。それに、かなり明るい。最大の問題は座れそうなところが無いことだった。うーむ、床に座って寝るのもなぁ……と思い直し、外に出る。道路の向かいを見ると、屋根のついたバス停があった。ドアなどは無いが、ここなら座ってしばし仮眠できそうだ。タイマーをセットし、しばし目を閉じる。

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15分ほどウトウトして、再起動。夏場とは言え、夜に寝てしまうと起きたときの冷え込みが怖かったが、そこまで体温は下がらなかったようだ。

白んできた空のもと走り出すが、スピードは上がらない。眠気は完全には抜け切っていないらしい。夜が明けてくると、実は大規模な水田の真ん中を走っていたことが解った。若干、PBPの序盤を思い出す風景。

  「おはようございまーす」
  
と、声を掛けられてパスされた。KimKenさんだった。一度仮眠を取ったらしく、かなり元気そう。羨ましい。こちらはまだ睡魔が残っており、もう一度眠る場所を探していた。

しばらく走ると大きな川沿いの道に出た。東北最大の流域面積を持つ北上川だ。立派な芝生の土手を見て、思いついたことは一つ。

  (ここなら寝ても大丈夫じゃ……)
  
眠くなると、何でもかんでも寝床に見えてくるもの。とはいえ、土手の芝生で寝るというのは、一般的に考えてもそこまで変な行為ではない。テレビドラマやマンガでも、土手に寝転ぶシーンは多い。歩道や精米所で寝るよりも、ずっとありふれた風景である。

コレだ!!と思い、土手で寝られそうな場所を探したが、なかなか良い感じの場所が無い。人目に付きづらく、それでいて適度な斜度の土手……そんな選り好みをしていたら、いつしか芝生は無くなり、ただのコンクリートの堤防に移り変わっていた。

これは次のPCまで寝るのは無理か……と、諦めかけたその時。路肩に公園を発見! 北上展勝地という場所らしい。川沿いにはベンチが設置されており、寝転ぶことが可能だ。


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ベンチ脇に自転車を置き、サドルバッグを枕に寝転ぶ。タイマーを20分後に設定し、しばし眠りに落ちた。

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なんとか意識が落ちたようで、睡魔は飛んでいた。これでしばらくは走れる。辺りもすっかり朝になっていた。明るくなると、眠気というのは不思議とどこかへ消えていく。

この辺りで考えていたのは「夜スタートの難しさ」。多くの人は、明け方までに最初の睡魔に襲われる。うまく睡眠が取れればよいのだが、それが叶わないと早晩リタイヤもあり得る。リタイヤまで行かなかったとしても、その疲れは徐々に体を蝕んでくる。やはりスタート前に十分に睡眠を取るか、仮眠が出来る場所を予め抑えておく必要があるだろう。


北上川を渡ると、まもなく花巻。長かった最初の夜が終わり、1000kmブルベの2日目が始まる。

(つづく)

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BRM919宮城1000 ②PC1:松島~PC2:一関

9/20 00:19、PC1:サンクス松島高城店(94km地点)に到着。実は初の松島なのだが、真っ暗で何も見えない。以前、同じく日本三景に挙げられる、宮島を走ったときも真夜中だった気がする。

ここで、先行していたkotonohaさんと再会。PBP以来一ヶ月ぶりだ。そして、

  「baruさんですか?」
 
と話しかけてきた赤ジャージのお方がNAO(@i7015)さんだった。Twitterで繋がりはあったものの、実は初対面。PBPを73時間で完走しただけあって、かなりスピードのある方だ。

気温は着実に下がってきていた。体が冷える前に、トイレと買い物だけ手早く済ませてPCを離脱。離脱後しばらくすると、NAO&kotonohaトレインに抜かれ、次いでちばさんに抜かされるというお決まりの展開。ここからはアップダウンの連続するエリアなので、個人的には我慢の区間である。


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いくつかの山を越えて、平坦な街中を走っていると、急に人影がライトに照らされて驚く。よくよく見てみると、それは等身大の人形だった。これは……サイボーグ009

周辺には同じような人形が何体も立っている。目の前にあった蔵作りの建物に書いてあったのは「石ノ森章太郎ふるさと記念館」。後で調べたところ、漫画家の石ノ森章太郎はこの辺り出身だということで建てられた記念館だそうだ。しかし、真夜中にいきなり道端に人形が置いてあると言うのは、少々心臓に悪い。……真夜中に走っているほうが悪いのだけど。

路面の綺麗なバイパスに入った。ここは花泉バイパスというらしく、8月30日に開通したばかりらしい。直前にキューシート変更が入り、こちらのバイパスを通るようになったと記憶している。距離は多少伸びたようだが、走りやすい道であった。

  (確か次のPCは171km地点だったよな……)
  
と思っていたが、通りがかったファミリーマートに大量の自転車が。皆、寒いので休憩をしているのかな?と思ったが、実はここがPCであった。10kmの勘違い。危なく通り過ぎるところだった。

(つづく)

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BRM919宮城1000 ①START:寒河江~PC1:松島

スタートからしばらくは寒河江~天童の街中を行く。がんちょさん、サバキャンさんらが同じ集団にいる。

はじめはゆっくり行くつもりだったが、集団が大きくなってしまったので単独先行開始。追い風基調なこともあったが、心拍を上げずに35km/h以上を出せている。PBPの後、派手に休んだだけあって疲労は抜けているようだ。


天童駅前を抜け、東へ進路を変えると俄かに登りが始まる。関山峠を登り、仙台へと降りる関山街道である。ここで、PBPベスト&ろんぐらいだぁすベストを着た2人組に抜かれる。この時は誰か解らなかったが、PBPで知り合ったNAO(@i7015)さん、kotonoha(@Nd2CuO4)さんのトレインだったようだ。次いで、またまたPBP組のちばさんに抜かれる。やはりPBPから一ヶ月で1000kmに参加するような人は猛者ばかりだ。


徐々に斜度が上がり、周りも峠らしい風景になってきた。ここで追いついてきたのは、スタート前に話したKimKenさん。特に打合せをしたわけではないが、同じようなペースだったので、二人で関山峠を登っていく。関山峠の標高は約500m。実はPBPの最高標高地点よりも高い。この時点では、今回のルートの最高地点はここだと思っていたが、さすがにそんなことはなかった。


9/19 22:20、関山峠に到達してダウンヒルに突入。下っている途中で、先行しているはずのちばさんに追いつく。下りは攻めない性分らしい。ここからは3人パックで仙台を目指す。

もうすぐ仙台の街へと入る地点で、道の真ん中に人が立っていて急ブレーキ! 足元には三角形の反射板。そして人の後ろには大破した車があった。どうやら、今しがた事故が起こったばかりのようだった。車は派手に壊れていたものの、人は無事のようだったので先に行こうとすると、道路にオイルが漏れている。これは危ない……一応、Twitterで事故について注意喚起の報告を入れる。

宮城県庁前あたりは信号に引っかかりまくったが、思ったよりも混雑は無い。時刻は23:00前後ということで、噂の「嵐」渋滞が起きていることを懸念していたが、杞憂に終わったようだ。

懐かしのR4を横切ると、いよいよ郊外に入っていく。塩釜の駅前を横切ると、右手に海の気配がし始めた。暗くて全く見えないが、潮の香りがする。日本三景、松島まではもうすぐだ。

(つづく)

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BRM919宮城1000 スタート前

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9/18に有休を取り、終電で山形入り。

本当は当日入りをしたかったのだが、シルバーウィーク初日の午前中の新幹線が開いているはずがない。仕方なく寒河江に宿を取り、前日入りをすることになったのだった。

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取れたホテルは、ゆーチェリーと同じ敷地内にある「チェリーパークホテル」。寒河江の夜は若干肌寒かったが、源泉掛け流しの温泉効果でぐっすりと眠ることが出来た。

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翌朝、自転車を組み立てて寒河江の街を散策。寒河江公園という展望台に登ってみた。ここから見える街はどこの街だろうと思い、検索してみると「天童市」らしい。天童市と言えば、ご当地ラーメンである「鶏中華」があったはず。


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15km走り、鶏中華の元祖である「水車生そば」へ。そばつゆに近いスッキリとした出汁に、加水率高めの麺、そのうえに鶏の煮物が乗ると言うスタイルであった。美味い。


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食後は「ゆーチェリー」で風呂に入り、予約しておいた個室へ。13時間~17時半という半端な時間ではあるが、3時間半は寝ることが出来た。

個室を出た後も、ゆーチェリーの待合室でグダグダ。すると、背の高い男性に声を掛けられた。

  「もしかしてbaruさんですか?」
 
フォロワーのKimKen(@KimKenAJ)さんだった。しばらく雑談をしていたが、彼は800km地点にホテルを取ったと言う。しかも、自転車乗りに優しいルートインとのことだった。

  「ここのルートイン、基本的に予約で一杯だけど、電話をしたら取れることもありますよ」
 
という情報を頂く。この段階では健康ランドに泊まるつもりだったので、軽く聞き流していたのだが……約2日後、この情報に救われることになる。

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9/19 20:30、スタート地点である駐車場に集合。明かりの類は全く無く、隣の人の顔も良く解らない。かろうじて認識できたのは、ちば(chiba_ken_1030)さん、がんちょ(@gan_tyo)さん、サバキャン(@centor)さん、そしてこのブルベに誘ってくれたYO-TAさんくらい。それなりに知り合いは居るはずだが、誰がいるのかさっぱり解らなかった。


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間もなくブリーフィング開始。

  「えー、仙台で嵐のコンサートが行われているため、混雑が予想されます!
   宿も取りにくくなっているので気をつけてください!」

   
辺りに笑いが起こる。まさかブリーフィングで嵐の名前が出るとは。ただ、この警告は実に正しかった。この時は認識していなかったが、嵐のコンサートはシルバーウィークを通して行われるもので(4日間開催の野外ライブ/動員数20万人)、東北全体の宿泊施設に影響が出るほどだったのである。

ブリーフィングが終了し、20:50あたりから車検開始。スタッフの皆さんが総出で車検をしてくれた。正規のスタート時刻よりも少し早く車検が完了。

暗闇の中、1000kmの旅路がスタートした。

(つづく)

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BRM919宮城1000 準備編

エントリー時には気付いていなかったが、このブルベは21時スタートだった。

夜スタートのロングライドというのは難易度が高い。人間、体内時計の働きで眠くなる時間は大体決まっているもの。私の場合は深夜0~1時と、明け方付近に眠くなる。大抵の夜スタートのブルベは、朝スタートのブルベよりも「眠くなる時間帯」を過ごす回数が増えてしまうのだ。

対処法はいくつかある。

 ・スタート直前まで寝ておく
 ・眠くなりそうな時間帯に通るエリアに、寝られる場所があるかを確認しておく

 
今回はスタート地点横に「ゆーチェリー」というスーパー銭湯がある。ここには有料で借りられる個室があるので、予約。スタート直前までここで寝る算段を立てた。

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また、今回のブルベはルート上に数多くの道の駅がある。道の駅は大抵仮眠できる場所があるので、名前と距離を纏めたリストを作成しておいた。これで眠くなっても大丈夫なはずだ。

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装備は基本的にPBPを装備を踏襲。ただ、フロントバッグを導入したのが大きく違う点である。今まで「フロントバッグ?空気抵抗デカそうだし、重いじゃん!」と思っていたのだが、PBPの最速選手が使っているのを見て試す気になったのだった。我ながらミーハーであるw


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今回はコンビニの無い区間が多いと聞いていたので、お菓子を大量に持って走る作戦。おのずとコンビニによる回数も減らせるはずだ。

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睡眠計画もPBPを踏襲。同じ夜スタートの1000km以上なので、計画の流用は可能だと考えた。

1泊目は、470km地点の「久慈健康ランド」。2泊目は、800km地点の「こまち健康ランド」、元気があれば840km地点の「にしめ健康ランド」まで。あとは細かい仮眠で最後まで持つ……はず。ちなみに、宿泊地点の距離はPBPにおける往路のLoudeac(448km)、復路のLoudeac(780km)と同じくらいの距離とした。

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久々に行ったのは「セルフドロップバッグ」。今回の宮城1000はドロップバッグサービスは無いので、自分で手配を行う必要がある。そういった時には、地方の本局に荷物を「局留め」で送るという技を使う。

調べてみると、670km地点の弘前郵便局には24時間開いている「ゆうゆう窓口」があった。着替えやサプリメントを入れたバッグをスタート前日に弘前郵便局に送付。これで、少なくとも670kmは走らなければならなくなった。

(つづく)

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BRM919宮城1000 プロローグ

2015年8月20日、PBPゴール当日の夜。パリ郊外のとあるホテルでパーティーが開かれていた。PBPの日本人懇親会である。

20時を回ってもまだ明るいテラス席で、こんなお誘いを受けた。

  「baruさん、ランドヌール宮城の1000kmブルベに出てみませんか?」
  
声の主は、YO-TA(@wonrderingdays)さん。ランドヌール宮城のスタッフを務められているお方だ。まだ若干席に空きがあるようで、声を掛けてくれたということらしい。宮城1000は2年前にも開催されたが、今回のコースもほぼ同じとの事。たしか、前回は台風が直撃して大変なことになったはずだ。

  「面白そうですね、でもちょっと考えさせてください。」

つい数時間前に1200kmを走り終わったばかりなのに、さすがにここで「1000km?走るよ!」と即答をする気力は起きなかった。地震被害のあった三陸海岸地域を走って東北を一周するというコースは興味深かったが、一旦は答えを持ち帰ることにしたのだった。

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日本に帰国後、Audax Japanのサイトを閲覧中、以下のページに目が留まった。

  Audax Japan: ランドヌール5000
  http://www.audax-japan.org/Randonneur5000.html
 
「ランドヌール5000」とは、認定走行距離が4年間で合計5000kmに達したランドヌールを称える賞のこと。ただ5000kmを走るだけではダメで、以下の要件を満たす必要がある。


  ・ACP認定BRM全シリーズを完走すること
   (200、300、400、600、1000km)
  ・PBPを1回完走すること
  ・Flecheを1回完走すること



これらを4年間の範囲で満たすことが出来れば、晴れて受賞となる。今回PBPを完走したことで、実は1000kmブルベを一回完走すれば「ランドヌール5000」の認定を受けられる所まで来ていたのだった。

1000kmブルベは楽ではない。しかし、あと1本のブルベを走るだけで受賞できるならば、やらない手は無い。

同日開催の、オダックス埼玉の1000kmブルベ「アタック八甲田」とも迷ったが、やはりここは直接お誘い頂いた宮城さんにお世話になるべきだろう。こうして、「宮城1000」にエントリーしたのだった。

(つづく)

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群馬産のキャノンボーラー。
普段はラーメンかカレーを食べに行くグルメライドばっかりやってます。

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【長距離自転車TT記録】
大阪→東京:23時間02分
東京→大阪:23時間18分
東京⇔大阪:67時間38分
青森→東京:36時間05分

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